サトルの隠れ家

サトルのヨタ話です!

うつ病と一人暮らしについて思うこと。

皆さん、こんにちは。サトルです。

 

今日はうつ病と一人暮らしについて思うことを書いてみようと思います。

泣きながらご飯を食べる人のイラスト(男性)

一人暮らし中です。

冒頭でも書いたとおり僕は現在一人暮らしをしています。

一応、仕事もしています。週5日勤務で土日祝日休みのどこにでもいる一般的なサラリーマンです。

 

勤務時間もよくある、朝から夕方までで基本的には出勤して、たまに在宅勤務を行っています。

 

仕事内容は、事務作業がメインで残業せずに済むくらいの仕事をさせてもらっています。(職場に配慮していただいています。)

 

僕のうつ病について

うつ病といっても症状は人によって異なる部分があると思いますので、あくまで僕の場合についてであることをご了承ください。

 

もう、とにかくきつい・・・

 

何をするのも億劫で、本当にびっくりするくらいに日常生活を送ることが困難になります。

 

自分が好きなはずの趣味に対しても全く興味が湧かなくなってしまい、物事に対する意欲が完全になくなってしまいます。

 

人の話を聞いても、音は聞こえているのですが、内容が理解できなかったり、文章を読んでも内容が理解できなかったり、普通では考えられないような感じになります。

 

今はこのようにブログを書いていますが、調子が悪い時は書けないです。

 

原因がわからない不安や焦りが尽きることなく湧いてきてしまって、気持ちに余裕がなくなってしまいます。

頭痛が続いたり、動悸がしたり、食欲がなくなったりすることも症状の一つです。

 

このような症状が慢性的に続いた結果、希死念慮と呼ばれる感情が湧いてきます。

(続かなくても湧いてくるのだが・・・できれば物事に対する意欲が湧いてきてほしい。)

 

人にわかりやすく説明するのがとても難しい。

 

でも、とにかくきつい。これが僕のうつ病です。

 

怠けているように見えるかもしれませんが、違うんです。

 

実際に調子を崩しました。

一人暮らしをしながら実際に調子を崩したこともあります。

 

その時は仕事を半年間お休みしました。

 

有給を使いながら様子を見ていたのですが、職場の上司から「休んだほうがいい」と勧められたので休むことにしました。

 

自分ではまだ何とかなると思っていたのですが、とんだ思い違いでした~。

 

休み始めた後も、少し休めば回復すると思っていたのですが、全然思うように回復せず結局半年も休んでしまいました。

 

一人暮らしでうつ病をぶり返してしまった感想は、本当にきつかった。この一言に尽きます。

 

初めてうつ病になった時は実家で暮らしていたので親や兄弟が助けてくれました。

 

しかし、一人暮らしで周りに頼れる人が誰もいない中でうつ病に耐えるのは本当にきつかった・・・

 

結局、一時的に実家で生活させてもらって、仕事に復帰するところまで回復することができましたが、一人暮らしで調子を崩すことは本当に危険なことだなと感じました。

 

頼れる人がいるのなら・・・

近くに頼れる人がいるのなら、何かあれば助けてもらうことができるので、少しは安心できると思います。

 

しかし、頼れる人が近くにいない状況での一人暮らしは調子が崩れてしまった時が本当に怖いです。

 

僕はすぐに実家に帰れる距離で一人暮らしをしているのですが、これが遠く離れた土地での一人暮らしだったとしたら、と想像すると恐ろしいです。

 

調子を崩してしまうと、一人でどうにかするのは至難の業です。

 

まとめ

うつ病になったことがある人が一人暮らしを検討しているのなら、調子を崩してしまうことをある程度想定しておいた方がいいと思います。

 

そして、頼れる人がいるのならば一人暮らしを始める前に、調子を崩すことがあれば頼らせてほしいということをわかってもらうことをおすすめします。

 

とにかく、自分が一番安心して生きていける環境を作ることが大事です。

 

それが簡単にできれば苦労しないんだけどね。

 

長文お読みいただきありがとうございました。

自分が実現できる範囲で健康的に生きていきたいですね。